理想のバストとは
一般的な理想のバストの指数
1、バストの大きさ
一般的に 理想のバストの大きさは=身長×0.53~0.54と言われています。
理想のアンダーバスト=身長×0.43~0.46とされています。
やはり身長や体形とのバランスも関係してくるので、これは一般論ということであります。
ちなみに男性が選ぶ理想のバストのサイズは、アンケートによって少し違いますが。
一番多いのが、Dカップ、その次がCカップになります。
安心して下さいやはりそんなにバカでかくなくとも良いことがこれでわかります。
また、バスト指数表と言う、バストの大きさを指数に現したものがあります。
バストトップ÷身長=バスト指数
という数式で現されます。
バスト指数
貧弱乳房 0.49以下
標準乳房 0.50~0.53
美しい乳房 0.54~0.56
大きな乳房 0.56以上
よく貧乳で悩んでいる女性がいますが、意外と標準に達している方もいますので、よく試算してみてはいかがでしょうか。
一般的に、バストは大きい方が魅力的という観念が強いですが、時代ともに少し価値観が変わってきていると思います。
スリムなバストでも,体形にマッチしていれば良しとする傾向にあると思われます。
2、バストの形
また、理想のバストの形は一般的には半球形と言われています。
男性が選ぶ理想のバストの形は円錐形が1位でした。
その他に人気なのがおわん型でした。
ちなみに男性にこんなアンケートを取って見ました。
バストに求めるものは?
答えは、形の良さが1位で、2位が大きさ、3位が柔らかさ、4位が色の白さでした。
形の良さが1位になって驚いている方もいるのではないでしょうか。
近年バストが大きければ良いという意識が、身体のバランスのとれたバストや形に移行してきています。
男性は視覚に弱いので、形の良さにひかれるのかもしれません。
3、バストの位置
理想のバストの位置は、鎖骨の中心とバストの中心が正三角形になるのが良いとされています。
女性が中年になってきます、とどうしても離れ乳とかバストが垂れてきます。そして理想の位置である正三角形が崩れます。
離れ乳の原因は、大胸筋、小胸筋の衰えと、バストをつり上げ支えているクーパー靭帯が伸びてしまうことにあると言われています。
クパー靭帯は1度伸びてしまうと元に戻りません。バストを支えているクパー靭帯をなるべく伸ばさないように、ブラジャーを付ける事も方法のひとつです。
4、バストの重さ
バストがAカップの重さは約140gです。しかしDカップとなりますと780gにもなりFは1140gとなり、Aカップより1kgも重くなります。
バストが大きいとよく肩が凝る言われますが、この数字を見ると納得がいきます。大きければそれなりの代償もあるということだと思います。
ちなみに、日本の女性の平均は500gでCカップの重さになります。そのくらいなら、肩も凝らずに、身体のバランス的にも、適度と思わrます。