豊胸手術の麻酔の種類と安全性
麻酔の種類で値段が変わってきます。
豊胸手術を行う際には、痛みを取り除き、安全に手術を行うために大きく言って3種類ある麻酔のうちのどちらかが使われます。その他にもオプションで多数麻酔の種類があります。
1.局所麻酔
その特徴は手術を行う部分の感覚だけを麻痺させ痛みを取り除くために、意識ははっきりしていることです。安全性は高いですが、局所麻酔だけで完全に痛みを取り除くためには、バスト全体に何本もの注射を打たなければならず、その注射の痛みと結果的に薬の量が多くなってしまうことによる患者への負担が大きなデメリットになります。。
2.硬膜外麻酔
硬膜外麻酔とは、局所麻酔薬を脊髄をつつんでいる硬膜の外側に注入する麻酔方法です。
メリットして、安全性が高く、また血圧が低下するので、出血があまり出ません。デメリットは、意識があるので、声や音や麻酔をかけていないところの感覚がはきりしています。
そのために、点滴で静脈麻酔を併用して、眠らせる方法をとるクリニックもあります。
硬膜外麻酔+静脈麻酔
3.全身麻酔
麻酔ガスを口から吸って完全に眠った状態になります。意識や痛みもありません。医者の方は全身麻酔の方が手術しやすいと言っています。
ただ、寝ている間は人口呼吸機を付けますので、麻酔科の医師の監視が必要です。
4,その他の麻酔とオプション値段
静脈麻酔 |
表面麻酔 |
リラックス麻酔 |
ペンレスシート |
---|---|---|---|
点滴に麻酔を入れて 眠らせます。 \46.290 |
麻酔の入ったクリームを塗布します。 \2.770 |
ガスを鼻から吸って 痛みを緩和します。 \2.770 |
貼って痛みを抑えます。
\2.770 |
その他にウエットメソッドという安全性の高い局所麻酔を使うクリニックもあります。
どの麻酔を使うかは、各クリニックによってまちまちで、そのため値段もまちまちになます。
麻酔!!ここで値段が変わってくる!!
カウンセリングでどの麻酔を使うか?、聞いてみましょう。 痛くないか?安全なのか?など遠慮なく聞きましょう。
また、豊胸手術の事故は、麻酔の事故が大半です。
病院を選ぶ際は、一括無料相談で、麻酔の専門医がいるかどうかを確認することをおすすめします。